水光注射のダウンタイム問題

看護師の中村です。

韓国で大人気の水光注射、レイクリニックでも施術した患者さんは必ずリピートして頂いてます。それもそのはず、皮膚の中に直接注射で肌に良い成分を入れるため、潤う能力がとてもあります。お高い化粧品も比較にはならないほどです。

レイクリニックで扱っている水光注射の成分は潤いはもちろん、リフトアップ効果のある成分を入れてあります。字の通り、みずみずしく、光るような肌つやになるための成分です。一度治療した事がある方は潤いのある肌がこいしくなり、またやりたくなるのではないでしょうか。

ただ、問題がダウンタイムです。

肌に満遍なく水光注射の成分を入れるため、全体的に腫れ感と針跡がつき、特に目の下は内出血もでます。なので、私は今まであまり水光注射について語りませんでした。ダウンタイムを考えると気軽には勧められなかったからです。

しかし、今年は既にマスクで乾燥しています。更にこれから本格的に乾燥の季節がやってきます。どうにかダウンタイム問題を乗り越えて気軽にできる方法を考えねば!

対策1:針跡の赤み・内出血のカバーの仕方を考える

対策2:注射方法を変えてみる

そして、恒例の中村実験を本日行ってみました。右は従来の注射方法で、左は新しい注射方法で行いました。(どう違うかは詳しくはまた後日のお楽しみに!)

施術後の状態・・・

針跡、内出血は右側(従来の注射方法)が多く、左側(新しい注射方法)は私はほぼ内出血なく、針跡も目立ちにくかったです。腫れる感じは左右差はありませんでした。

施術後のメイクは助手の鈴木さんが試行錯誤してメイクしてくれた結果、コンシーラーで隠すよりも、カバー力のあるファンデーションで全体的に隠した方が良い事が判明しました。本日はメディプラスのファンデーションを使いました。右側の内出血部分にはコンシーラーを少し重ねて、最後はフェイスパウダーでおさえてカバーは問題なさそうです。注射しているのでポコポコ感は半日くらいの残りました。

また、今後の経過についてはブログで報告していきます。

今年の冬の乾燥対策に気軽に水光注射が出来る様になるといいなぁ!と願いを込めて実験中です笑。

中村

関連記事