隠すメイクではなく、映えるメイク

看護師の中村です。
「肌が綺麗になったら、ファンデーションが映えるのです!」この言葉が私の意識を変えました。

私が思っていたメイクの概念は、

『メイク』=『シミやニキビを隠す、コンプレックスをカバーする』

というものでした。素肌が綺麗ならメイクはしないで良い!と思っておりました。

その昔…ニキビとそばかすだらけの私は隠すために濃いメイクでカバーしていました。そうすると、厚塗りファンデで肌は綺麗に見えないし、ニキビは益々悪化し悪循環でした。

幸い、良い治療とめぐいあうことができ、そばかすは無くなり、ニキビも痕がさほど目立たずに改善し、いつしか隠さなくても素肌を出すことに抵抗がなくなりました。
そしてメイクに対して興味が薄れ、隠すものがなければしなくて良し!と思い込んでいたのです。

ところが、晴天の霹靂が起こったのです。

「肌が綺麗になったから、ファンデーションが映える」
この言葉は院長の衣原先生が発した一言です。

えっ⁉️肌が綺麗なのにファンデーション塗るの?映えるってどういうこと…?

そんな思いのまま、試しに何年かぶり(おそらく10年ぶりくらい)にファンデーションを塗ってみました。

肌トラブルが無くなって、隠すのではなく肌が映える為にファンデーションを塗ったのは私の人生で初めてかもしれません。
オーバーに聞こえるかもしれませんが、中学生の頃からこの仕事をするまでずっとニキビがあったので、ファンデーションといえば隠すもので、あまり良い思い出がないのです。

ファンデーションを塗って、肌の統一感が出て、予想をはるかに越えて肌が綺麗に見えた時、あれ⁉️肌トラブルがないとファンデーションって映えるんだ‼️と感激でした笑

ノーファンデの肌で過ごせるのも私にとっては価値のあるものです。
隠すのではなく映えるメイクをすることも新たな価値を得たように思います。(年齢相応のメイクが出来るようにスタッフの鈴木さんに教えてもらい勉強中です。メイクの仕方が古いと衣原先生より指摘された。笑)

肌を綺麗にすることは『財産』だと私は考えています。

先日定期的に治療している肌が綺麗というブログを書きましたが、今回の件もあり、これからも末永くフォトフェイシャルを基本に肌を綺麗にする治療をしていこう!と心に決めました。

中村

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