お久しぶりです。看護師の中村です。
10月23日に第一回美容シンポジウムに参加&登壇し、私はIPL(フォトフェイシャルなどの光治療)について話しました。
レイクリニックは先月16周年を迎えました。当院はフォトフェイシャルを16年以上継続されている人が多くいます。その中には衣原院長が東京女子医大の時からフォトフェイシャルの治療を受けている方もおり、20年程続けている方もいます。私自身もフォトフェイシャルの治療に携わって22〜23年程経ちました。その長く携わってきた事で得た経験から、IPLの治療には何が大切なのかを発表してきました。
発表に向けて、どう話したら若いナースさん達にIPL治療の良さを知ってもらえるか…などを考えてプレゼン資料を作りながら、私自身が改めてIPL治療の良さを再認識しました。IPLの治療機、レイクリニックではフォトフェイシャルを使用しております。フォトフェイシャルの良さは重々認識していたものの、改めて見返して見ると、その効果にビックリしました。ファンデーションしなくてもよい肌にしたい!と願った肌になったり、難しかった肝斑が数回で良くなったり、20年続けている人は20年の間に新たなシミがほぼできていないのです!
日常的にそのような患者様達と接していたので、それが当たり前のように過ごしてきました。しかし、改めて資料にしてみて、『コレって凄く価値のあることじゃないか!』と思いました。IPLを良い治療として美容ナースさんや美容クリニックで働くスタッフの方へ伝えたい。そしてその方達が良い治療として患者様方へ提供できるようになったらどんなに良いことでしょう!
さて、発表は緊張し過ぎで上手くいったかはわかりませんが、感動した!と感想を頂き、大変嬉しかったです。今回の美容シンポジウムは美容治療に携わるナースや助手、受付、カウンセラーなどを対象にした勉強会で、初の試みでした。次は3月に第二回美容シンポジウムが予定されております。私は予定があって次回は参加出来ないのですが、今後この会は美容医療に携わるナースさん達にとって、有意義のある会になるのではと思います。そして、この会で得た事を患者様達に提供できれば、良い流れができるなぁと私は感じました。
美容医療は生活の質を上げる良い医療だと、私はずっと昔から思っていましたが、それを外向けに発信することが出来ずにいました。この様な勉強会ができたことは、美容医療に明るい未来が見えた気がします。そして、その第一回目の美容シンポジウムに登壇者として参加できたことに感謝致します。
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