院長の衣原です。
20年以上フォトフェイシャルを使ってきて、この治療の良さ、続けると得られる価値を知りました。長期使用することで得られる特別な肌質改善。このフォトフェイシャルのメリットが何故起こるのかずっと考えてきました。近年新たにメラノジェネシス(メラニン活性機序)が理解される中、そこに答えがあるのではと感じています。
こうした背景があり、数年前からフォトフェイシャルの長期経過や、使い方による効果の違いを学会やセミナーでよく話すようになりました。そして近頃たくさんのドクターにこの考えを支持頂くようになりました。大変ありがたいことです。
20数年来の友人で、フォトフェイシャルやレーザーをよく理解している仲間と、改めてフォトフェイシャルの良さや培ってきた知識を、フォトフェイシャルを新たに始めた医師と共有しよう、と話し合い、2024年の講演活動をはじめました。
オンラインセミナーで講演することから始まり、数回のハンズオンセミナーと、フォトフェイシャルを活用する医師が集まってディスカッションを行う機会に恵まれました。(写真はその時の様子です)
活動を通して分かったことは、フォトフェイシャルが広く支持されていること、症状に合わせた使い方のためにはどのように設定するかなどドクターやナースどうしで共有すべきことがたくさんあること、です。
どの講演でも質問がとても多く、たくさんの医師、看護師が熱意を持ってフォトフェイシャルに取り組んでいることを知り感激しました。質問から、色んな肌タイプの患者さまがいらっしゃること、そこにたくさんの満足と、医療者の情熱的な取り組みがあることが分かります。
医療関係者、患者様ともに、ここまでファンの多い治療はなかなかないのでは、と思いました。
さらに多くの患者様の肌を良くすべく、私たち医療者が知識を共有する機会を持ち続けます。
患者様みなさま!フォトフェイシャルを使用している医療関係者はみな、よい結果を出そうとものすごく熱心に取り組んでいらっしゃいます。
信じて継続して下さい。肌質改善に関しては、フォトフェイシャルにしかない治療経過があり、最近は医療者もそれをよく理解しています。
(フォトフェイシャルはルミナスビージャパンのM22およびステラM22によるIPL治療の商標登録です)





