東京、大阪に続き名古屋でフォトフェイシャルの勉強会を行いました。
地域により盛り上がり方がちょっとだけ異なります。
全国ツアー、次はどこに行くのか楽しみです。
毎回質問やディスカッションが活発で時間が足りなくなります。
日々の診療で生まれた疑問や想いをシェアできる機会、
どの美容治療でも医師にとって貴重なんだと感じています。


私が美容医療を始めた20年ほど前、
フォトフェイシャルは新しく開発された治療として毎週のように勉強会があちこちで行われていました。
私は先行してフォトフェイシャルの研究を行った大学病院に所属していたので、
学会やセミナーでフォトフェイシャルを学ぶ機会にとても恵まれていたと思います。
フォトフェイシャルはその後定番治療となり、勉強会の開催はほとんどなくなりました。新しく導入した先生はどのように学ぶのかずっと気になり、以前のような学ぶ機会が必要だと言い続けてきました。
機器の特性を理解すると、症状に応じた設定に工夫をすることができ、効果の高い治療結果が得られるためです。フォトフェイシャルの治療設定のバリエーション可能性に驚かれる先生は多いです。あらゆる肌の症状に適応できることを知るとこの治療の面白さに惹かれることでしょう。
私は良い治療はなが〜く使用続けたい、患者様にご提供続けたいので、良い治療は医師・看護師に伝える努力をすると決めています。
学びの広がり、先生方との出会いにいつも感謝しています。