目に見える脱毛の効果

看護師の松本です(^^♪

ついに梅雨入りしましたね!これからしばらく雨の日が続くと思いますが、梅雨が明けたら夏本番!

素敵な夏服や水着を着るために脱毛を考えている方もいるのではないでしょうか?

今回は、新人看護師である私が勉強中の「脱毛」についてお話していきたいと思います。

脱毛治療にも種類があるのですが、今回は「レーザー脱毛」についてご紹介します。

レーザー脱毛は黒い色素(メラニン)に反応します。

レーザーの光はメラニン(黒い毛)に反応して、熱になり、毛乳頭と毛母細胞を破壊します。

(↓毛乳頭と毛母細胞は下の図にあります)


毛根を熱で破壊されて支えを失った毛は、レーザー照射から約1〜2週間で自然と抜けます。

これを聞くと、効果を感じられるのは1〜2週間先なのか〜と思うのかも知れませんが、照射後すぐに効果を感じられることもあります!

レーザー照射後、黒い糸くずのようなものが照射部位にくっついていることがあります。これは、ポップアップ現象といって、毛穴の中で毛の根元が破壊されて、毛が飛び出してきている状態です。

この状態は、照射がしっかり毛根に届いていて効果が出ているという証拠なんです!

他には、照射後の毛穴が赤くなっていることもあります。

悪い作用が出ちゃったかな?と驚かれるかもしれませんが、レーザーを照射して毛根が破壊されると、その熱で毛穴周囲が赤くなってしまうんです。つまり、レーザーが毛の根元にしっかり届いている良い証拠!

上記のような状態=良い効果 ということを知っておくと、ちゃんと脱毛の効果があるんだな〜と実感出来て嬉しくなると思います♪

脱毛後、これって良い反応なのかな?悪い反応なのかな?と不安に思うこともあるかもしれませんが、医師や看護師が患者様の肌をしっかり見て対応させて頂くので、不安なことがあればすぐにご相談ください。

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